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  1. 分数はイメージが難しい
 

分数はイメージが難しい

2013/11/21
こんにちは。
風邪がすっきり治りません(T∇T)
週末は久しぶりに友だちと坦々麺デートなので
それまでに治さないとっ !

って考えてたらどうしても坦々麺が食べたくなり、
今日のお昼に食べちゃいました。

食欲が満たされて我に返りボーゼンとしているたれみみです。
なにやってんだよっ。おい!


そんな話は置いといて、このブログに出戻ってきてはや一週間。
ブログタイトルに算数教室と銘打ちながら、
算数に関するカテゴリを作っていなかったことに
ようやく気付きました。

たまには算数のお話も、ということでカテゴリ作りました。
ときどき頑張って書いてきますね。


今日は分数のお話。
以前分数を教えていたときにこんなことがありました。

そのときAさんが取り組んでいたのは分数の加減算で、
こんな文章題でした。

問題:遊んだ後に わたしは牛乳を3/5リットル、
    妹は1/5リットル飲みました。
    二人で合わせて何リットルの牛乳を飲みましたか

Aさんはためらうことなく式を立て計算しました。

3/5+1/5=4/5  答え、4/5リットル

もちろん、正解です。
ただAさんの淡々と式を立て、答えを出し、次の問題へと
移る姿をみて、こんな質問をしてみました。

「ねぇ、で、この姉妹が飲んだ牛乳は
 1リットルで足りたの?
 足りなかったの?」

Aさんはまさに豆鉄砲を食らったような顔をしてしまいました。

問題を読んで、式を立て、正解を書いていても
4/5リットルが1リットルより多いか少ないかがわからなかったのです。
と、いうよりも“そんなこと考えたこともない”という感じでした。

ほんとは「この姉妹、めっちゃ牛乳飲むなぁ」という話をしたかったんですが…。
(残念ながら今までにそんな感想を言う子どもにはまだ会っていません)

このあとAさんには水道方式の定番、タイルを使って
一緒に確認してみました。

Aさんが特別ではなく、分数って子どもにとって
なかなか数として認められない得体の知れない存在、
できれば避けて通りたい存在みたいです。
これって分数を量としてのつかめていないことが大きな原因なんだと
思い至ることが子どもたちに教えていて多々あります。
(計算問題をスラスラ解いている子でも同じ。Aさんがまさにそうですよね)


ただ単に数字を操作するだけでは点数は取れても
生活に活かすことがなかな難しい。
だからタイルを使って量のイメージに繋がる手順を大切にする。

このようなケースのように、
答えが合っているからと安心せずに
目の前のお子さんがどんなふうに理解しているのかを
注意深く見ていくことを大切にしています。

ところでどうして分数を量としてうまくイメージできないのか。
これって実は、分数を最初に習うときに家庭でよく見られる風景が
結構大きく影響しているんじゃないかな、と思ってます。

分数がわかならいって子どもが言ってきたとき
りんごやピザを切ったことないですか?
あれはやめたほうがいいと思います。 

その理由はまた今度。
では!