「水道方式」は、1958年東京工業大学教授の遠山啓氏を中心とする研究グループが考え出した理論です。膨大な計算問題を型分けし、最も基本的な「計算の素過程」から特殊な問題へと効率的に学習を進めていきます。子ども自身が自らの目で見、手で触わり、動かして学習できるタイルを用いることも大きな特徴です。
1.水道方式は「量」を大切にする学びです
「水道方式」では、半具体物の教具としてタイルを使い、抽象的な数を「量」と結びつけて学びます。
2.無駄なく合理的な学びです
水道方式は、全ての計算問題を型分けし、子どもたちが安心して計算できる基本問題から戸惑うことが多い問題へと体系立てて学んでいきます。
計算が苦手と思われているお子さんのつまずきがどこにあるのかつまり、どのタイプ(型)でつまずいているのかが分かるので、そこを徹底的に学びます。
3.文章問題、図形問題も合理的に学びます
教室では数育会の教材で勉強します。
数育会の教材は文章題、図形問題も基本から戸惑うことが多い問題へと系統的に組み立てられています。
いちばんぼし学習教室
愛知県愛知郡東郷町
生徒さんは、年長さんから中学生まで。